中国渡航者必見!渡航に必要な3つの健康
「グリーン健康コード」と「中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」と「中国各地の健康コード」を詳しく解説

公開日:2021年3月8日(2021年2月26日現在の情報にて)

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こんにちは。コロナ禍の海外渡航では、渡航先の国ごとに様々なルールが設定されています。当社のお客様で、最も渡航の多い方面は中国ですが、複雑な手続きに苦労されている方が多いのが印象的です。

そこで、中国渡航手続きの中でも、理解するのに時間がかかると言われている
グリーン健康コード、中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)、そして中国各地の健康コードの3つの健康について、
このコラムでばっちり解説します!

「中国渡航」手続きの流れ

まず、中国渡航全般の手続きの流れをおさらいしましょう。
はじめに、航空券予約、その後査証申請です。搭乗(出発)2日前以内のPCR検査および陰性証明書の取得を済ませ、
出発前日の20時までに、「①グリーン健康コード」の申請が必要です。
出発当日、日本の空港で「②中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」の登録を済ませ、出発となります。

中国入国後、日本の空港で登録を済ませた「②中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」の確認、到着空港で「③中国各地の健康コード」のダウンロード、PCR検査、入国審査を済ませ、政府指定の隔離ホテルへ移動となります。なお、中国の場合、隔離ホテルは事前に指定できず、また旅行会社での手配もできません。渡航者ごとに政府指定のホテルが割り振られ、14日間の隔離生活が始まります。

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check! 一部都市では、隔離期間が延長されております。詳細はこちらから
check! 渡航の流れの詳細は、2020年12月 中国広州へ渡航した Aさん「コロナ禍の中国渡航」をインタビュー取材したコラムを参考にしてください。

中国入国に必要な3つの健康コード

①グリーン健康コードとは? 
②中国税関出入国健康申告とは? 
③中国各地の健康コードとは?



2020年12月1日より、中国渡航には「①グリーン健康コード」が必要となりました。出発前に行うPCR検査陰性証明及び血清特異性IgM抗体検査を行い、ダブル陰性証明を得た後、中国駐日本大使館・総領事館へ申請をして、取得するものとなります。グリーン健康コードの有効期間内に飛行機に搭乗する必要があります。これは、日本出国のために必要な手続きです。手続きは、必要情報を入力したうえで、ダブル陰性証明書をアップロードするというものです。なお、ご搭乗の際、ダブル陰性証明の原本を持ち歩くことをお勧めします。

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一方、中国入国の為に必要な手続きとして、「②中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」があります。 中国到着予定時刻の24時間前から申請可能です。登録内容の中に、座席番号の入力箇所がありますので、座席が決まっていない・事前座席指定が行えない場合は、一度「NA」と選択してから、出発当日に座席番号を上書き修正することができます。 座席番号を入力し、登録完了後に表示される二次元コードは中国入国の際に提示が必要ですので、必ずご自身で保存してください。

ここまでの2つの「①グリーン健康コード」「②中国税関出入国健康申告(健康申告書電子版)」は、渡航前に手続きを済ませるため、出入国に関わるものでした。最後の「③中国各地の健康コード」は、隔離期間明けの自由行動のために必要となります。 このコードは、通行証の機能を果たすもので、公共交通機関のほか、病院、大型ショッピングモール、市場、ホテル、レストランなど、人の往来が多い場所へ出入りする際に提示が求められます。 コードが提示できない場合、入場・入店拒否されるケースもあります。
省ごとに健康コードは異なりますので、滞在する省のコードの取得が必要となります。

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それぞれの申請・取得



ここまで説明してきた3つの健康を、申請・取得するには、どこから行えばいいのでしょうか。

「①グリーン健康コード」の申請は中華人民共和国駐日本国大使館HPになります。中国籍の方と、外国籍(中国籍以外)の方で、申請URLが異なりますのでご注意ください。パソコン、または2次元バーコードを読み取りスマートフォンから手続きができます。日本出発前日の20時までに、申請が必要です。

「②中国税関出入国健康申告」中華人民共和国海関総署HPから申請をします。Android、iOS向け2次元バーコードのほか、WeCahtアプリを登録している方は、WeCahtから申請をすることもできます。
中国到着予定時刻の24時間前から申請可能となりますので、出発当日、日本の空港で航空座席番号を入力し、登録を済ませ、出発します。
登録完了後に表示される二次元コードは中国入国の際に提示が必要ですので、必ずご自身で保存してください。
なお、HPは中国語・英語、2次元バーコードから立ち上げるアプリは中国語、WeChatは日本語表記があります。

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「③中国各地の健康コード」は、日本からの渡航の場合は、中国の空港に到着した際に取得ができます。
荷物ピックアップ後や入国手続きの通路や壁といった場所に、ダウンロードを促す掲示があります。そのほか街中では、駅の出入口前、観光地の入場口、などにも掲示があります。個人情報、過去14日間の滞在歴などを入力し申請すると、3色(緑、黄、赤)いずれかのコードが付与されます。
この色は感染リスクをあらわすもので、緑色は「健康である」、赤は「感染のリスクがある」、黄色は「現在、隔離中」で、日本から来た方のスマートフォンには黄色の2次元バーコードが表示されます。

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中国各地の健康コードと中国の携帯電話番号



「③中国各地の健康コード」について、もう少し説明します。
日本のスマートフォン(日本の携帯電話番号)で取得可能な健康コードは全体の一部分となり、隔離後の行動範囲が制限されてしまいます。中国各地の健康コードの多くは、アリペイやWeChatを通じて取得することを求められます。そして、アリペイやWeChatを通じて取得する際、SMS認証を求められるため中国の携帯電話番号が必要となります。

中国の携帯番号を持つということは、中国現地のSIMカード(中国の携帯電話番号)が必要となります。

前述の「①グリーン健康コード」、「②中国税関出入国健康申告」については、お手元のPCやスマートフォンで申請が可能ですが、制限のない行動を実現する為には、「③中国各地の健康コード」の取得において、中国現地のSIMカード(中国の携帯電話番号)が必要となります。

リスクマネジメントにおける2つの大きな問題



ここで、リスクマネジメントにおける2つの大きな問題があります。情報漏洩等のリスクに、どのように対処すべきか、という部分です。

1つ目は、制限のない行動を実現するために「③中国各地の健康コード」を取得する場合、中国の現地SIMをどのスマートフォンに搭載すればいいのか、という点です。

個人や会社のスマホに、中国の現地SIMを入れることは、現在のコロナ対策による情報統制も強まりから、従来よりもハッキングや、情報漏洩等のリスクが高まっていると考えられています。自由な行動を得られますが、同時に懸念すべきリスクが発生します。

では、そのリスクを鑑み、「中国各地の健康コード」を取得しなければよいか、となるとこちらは行動制限が発生し、多くの手続きを経て実現した渡航本来の目的が果たせない。という問題が発生します。また、中国では携帯のSIMカードを買う際にパスポート原本の提示が必要になるため、隔離期間中での調達はできません。

そして、2つ目が「③中国各地の健康コード」を取得する際にアリペイ、WeChatをダウンロードする必要があり、どのスマートフォンでダウンロードすればよいのか、という点です。さらに、すでにアカウントを作成している場合、アカウントに紐づいている情報漏洩のリスク等が、従来よりも高まっていると考えられています。

さらに、「②中国税関出入国健康申告」をWeCahtで行う場合も、同様のリスクがあると考えられています。

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HISが提示する解決策



リスクマネジメントにおける2つの大きな問題を解決するために、HISでは、中国電話番号付き空スマホ&現地SIMレンタルの提案をいたします。空のスマホ+現地SIMの両方をレンタルすることで、行動制限と情報漏洩のリスクを回避することができます。

ポイントは4つです。

1.条件を満たした 中国現地SIM を使用する事
SIMご利用者が中国現地で健康コードをActivateさせる際に、PIN Codeを受信可能な現地SIMを、日本を出国前に事前にセッティングさせた上でご提供が可能です。

2.現地電話番号付きの空スマホを使う
中国は情報統制に長けた国です。個人情報や企業情報の保護の観点が、日本の常識とは異なる為、ノートPCでもモバイル端末でも、そこに存在する情報は、情報に現地の通信を接触させない事が情報保護の視点では、重要となります。なお、レンタルする空スマホでは、通話はできません。

3.アリペイやWeChatは、空スマホから新しくアカウント登録をする
発行済アカウントに紐づいた情報を守るために、空スマホから新しくアカウント登録をすることが必要です。ご出発前にアカウント登録をすることをお勧めしています。
また、「③中国各地の健康コード」だけではなく、「②中国税関出入国健康申告」においても空スマホから申請することをお勧めしています。

4.SIMは一度きり、転用せずに破棄をします
SIMのアクティベートにあたって、SIMの所有者と利用者が同一である必要があります。そのため帰国後、そのSIMは他者へ転用せず、破棄するため、使いきりのものになっています。

申込方法、締め切り、料金プランは?



(本サービスは、株式会社エイチ・アイ・エスとa2network株式会社が提供いたします)

まず、レンタルの申込手続きについて、HISへ利用の申し出・手続きを済ませたのち、a2network株式会社よりお客様のお手元に中国電話番号付きスマホと現地SIMをお送りする流れになります。

申込締め切りは、お届け希望日の、6営業日前までとなります。土日祝日を含まない営業日となりますので、ご注意ください。

料金プランについては、中国電話番号付きスマホと現地SIMに、現地で利用可能なWi-Fiもセットした「PLAN=SSW」をおすすめしております。レンタルする日数と、容量に応じて料金が変動いたします。
Wi-FiはVPN対応で、複数の端末への接続も可能です。また、レンタルするのはクラウドWi-Fiですので、日本国内でも利用可能です。

Wi-Fiの容量は最大200G/30日まであります。日量制限がないので、1日あたりの上限なく利用可能です。無制限を謳っているが、一定のギガを使うと低速になってしまう、という状態は起こりません。隔離期間中は、お仕事や、動画閲覧をして過ごされる方が多いため、大容量プランをお勧めしています。

最後のまとめ



  • ▶ 渡航に必要な「①グリーン健康コード」と「②健康電子申告」、隔離終了後の自由な行動に必要な「③中国各地の健康コード」と現在の中国渡航には3つの健康の申請・取得が必要になります

  • ▶ 制限のない行動をするための「③中国各地の健康コード」の取得には、中国現地SIMが必要ですが、個人や会社のスマホで運用した場合、ハッキングや、情報漏洩のリスクが発生します

  • ▶ 健康コードは空端末で運用し、従業員個人、会社の情報を守るのが最善策です
    そのための中国電話番号付きスマホ&現地SIMレンタルの提案いたします
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