危機管理(リスク管理)全ての海外出張者に安全配慮義務を満たす危機管理を実現
企業には従業員の安全を守る「安全配慮義務」が課されています。
HISは、他社手配分も含めて全ての出張者に迅速な危機管理サービスを提供し、
安心してビジネスに集中できる環境をサポートします。
今の危機管理制度、
万全ですか?
危機管理の目的は、
従業員の生命・身体の安全確保をすることです。
それを満たすための必須条件、皆さんの会社は大丈夫ですか?
1分程度で出来るセルフチェックで是非自社の危機管理度をチェックしてみて下さい。
| チェック0 | BAD!危機管理が出来ていません!直ちに営業担当にご相談下さい。 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| チェック1~6 | DANGER!危機管理に問題があります。必要な要素に不設置、もしくは欠如が見受けられます。 | ||||
| チェック6~9 | GOOD!危機管理は一定程度実現出来ています。やや不足要素が見受けられます。 | ||||
| チェック10以上 | GREAT!危機管理は概ね実現出来ています。コスト最適化チェックが必要です。ご相談下さい。 | ||||
全ての海外出張者に
安全配慮義務を満たす危機管理を実現
企業には、従業員の安全を守る「安全配慮義務」が求められます。
安全配慮義務を満たすには、全ての出張者に同じレベルの危機管理体制を付帯することが必須です。
HISなら、手配先を問わず全ての海外出張者に必要な危機管理体制を提供し、さらにHIS手配時は、有事の際の緊急避難にも対応します。
手配先を問わず、
全ての海外出張者が対象
危機管理マニュアルの整備・周知
危険情報を把握できるか
出張者の位置情報の把握
安否確認を正確に即時行うことができる
さらに、HISで手配した海外出張なら「緊急避難サービス」にも対応
出張者を即時安全圏に避難させることができる
HISの危機管理(リスク管理)概要
出発前
- たびレジによる危険情報提供
- 外務省発表危険レベル表示
- 海外旅行傷害保険付保
- 危機管理マニュアルによる
リスク回避と最小化
出張中
平常時
- たびレジによる危険情報更新
- 外務省発表危険レベル更新
有事
- たびレジによる危険情報提供
- 外務省発表危険レベル更新
- 出張者位置情報確認
- 出張者へ安否確認
- 緊急避難サポート
危機管理(リスク管理)
サービス内容

危機管理マニュアル
当社より提供する危機管理のスキームを、誰がどのような時にどのように利用するかを明示したマニュアルをご提供します。 次年度の危機管理に必要なコンサルティングやアドバイスを行います。

危機管理システム
Where NOW!?
出張者のリアルタイムの位置情報を把握でき、緊急時には安否確認も実施できます。HIS以外で手配した海外出張でも同様に管理可能です。

国地域別リスクレポート
国・地域別の疾病、医療状況、生活、文化、宗教、法律上の留意点や直近のリスク事例などをまとめた資料を専用WEBサイトからPDF形式でダウンロード可能です。

海外危険日情報
危険度が増す可能性や、交通機関に影響のあるイベント等をまとめた資料を、月次で専用WEBサイトからPDF形式でダウンロード可能です。

リスクセミナー
国・地域別の渡航者に影響のある事件や事故、リスク情報をまとめ、企業として採るべき対策について解説を行う、月1回のセミナーを専用WEBサイトから視聴可能です。
緊急避難事例
※HIS手配時のサービスとなります
旅先で地震に遭遇。津波が発生し、島と島を結ぶ橋も崩壊、
交通手段が寸断される。

インドネシアのロンボク島で、
M6.9の破壊的な地震が発生。
- ロンボク島とバリ島の広範囲にわたる被害が報告され、のべ417,000人以上が避難。 社員が小さな島とロンボク島を結ぶ橋は地震のために崩壊し、身動きが取れず。

対応
- 緊急連絡先に連絡。2名のスタッフがボートで小島に向かい、水路で該当者3名をロンボク島に連れ戻す。
- その後交通の混乱はあったものの、陸路でロンボク空港に向かう。
- その間マレーシアチームは3人の旅行者がマレーシアに戻るためのフライトを手配。
- 最初の入電から12時間後、3名はマレーシアへ向けて無事出国。
| 過程 | 入電からの経過時間 |
|---|---|
| エージェント2名手配 | 30分 |
| ボートで救出に向かう | 1時間 |
| 要救護者(3名と合流) | 6時間 |
| 車に乗り換え空港へ向かう | 8時間 |
| 飛行機で国外へ脱出 | 12時間 |
数千人規模のデモに遭遇。一部が暴徒化し、身の危険を感じる。

首都マニラで大統領の政策に抗議する
参加者たちが行進。
- 一方で大統領を支援する集会も開かれ大統領官邸前の他、大学や軍本部前でも開かれた。
- デモは数千人規模に膨れ上がり一部が暴徒化した。

対応
- 緊急連絡先に連絡。依頼をうけエージェント6名装甲車3台を手配。依頼者含め4名様と合流し一時ホテルへ避難。
- 状況が落ち着くまでホテルにて待機し、安全を確認後空港へ移動。
- 第一報を受けてから28時間後に無事フィリピンを出国。
| 過程 | 入電からの経過時間 |
|---|---|
| エージェント6名手配 | 30分 |
| 装甲車3台で救出に向かう | 1時間 |
| 要救護者(4名と合流) | 3時間 |
| 警護をつけてホテルで待機 | 24時間 |
| 空港へ向かう | 25時間 |
| 飛行機で国外へ脱出 | 28時間 |
救助に要した費用
5,000,000円(2017年9月フィリピン・マニラ)
↓
HIS緊急避難サービスHEEsなら
0円
在先感染拡大により帰国困難に。
新規査証発給停止、 発給済み査証が無効となる。

国際線の運航停止などの影響がでる中、
駐在員の帰国手配を実施。
- フィリピン政府がコミュニティ隔離措置を宣言。外国人の出国においても、国際線の運航停止や減便の影響がでる。国際空港へのアクセスも困難となり。混乱に拍車がかかる。
- フィリピンにいる駐在員を帰国させたいが、自力では3月中は便を手配できず、4月中旬の日本行しか手配できない。マニラの病院が新型コロナウイルスの入院患者の受け入れを制限している中、1日でも早く帰国させたい。

対応
- 入電後、すぐに翌日便を手配。移動の時間制限が取り消されたことを確認し、急な便のキャンセルの振替や万が一のためのホテルを確保するなどの対応をしながら、40時間後に無事帰国。
| 過程 | 入電からの経過時間 |
|---|---|
| 帰国便手配 | 2時間30分 |
| 現地出発 | 35時間 |
| 日本到着 | 40時間 |
救助に要した費用
150,000円(2020年3月フィリピン・マニラ)
↓
HIS緊急避難サービスHEEsなら
0円






救助に要した費用
700,000円(2018年8月インドネシア・ロンボク島)
↓
HIS緊急避難サービスHEEsなら
0円