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留学専門デスクトップページ   留学専門デスクって何? 留学専門デスクの特長 留学体験談 vol.1
 
 
俣野祐希夫さん(当時33歳)
出身地 : 京都
留学先 :
Rennert Bilingual
アメリカ/ニューヨーク
コース
セミ集中英語コース(週20時間)
期間 :2000年7月31日
〜2001年2月28日(6ヶ月間)
滞在形態
ホームステイ、アパート
留学総費用
約300万円(フランス旅行費含む)
 
 
 いつか自分自身の手で納得できる仕事がしたいと考えていました。29歳の時写真学校を卒業して観光で訪れたニューヨークは、エネルギッシュで日本にはない独特の雰囲気をもち、ひどく感動しました。そこでは、既にすごい技術と才能を持っているアーティストが、ストリートにあふれているんです。『この街にしばらくの間でもいいから暮らしてみたい』、『ニューヨークを自分の心を通して撮ってみたい』と思うようになりました。
 それから3年後、留学という形で念願のニューヨーク滞在をスタートさせました。語学学校の入学時の英語力はレベル1でした(全部で10あります)。アクティビティで知り合った他国の生徒から、『レベル1って、ABCとか勉強するのか?』と笑われたりもしました。でも、自分のキャラクターを理解してもらえるようになり、妙なプライドなんて捨てて、『話せないんだから仕方ないじゃん、教えてよ』って、でたらめでもいいから、とにかく話すように努力しました。
 授業で勉強することは基本的なことが多いです。でも、それを頭に入れて、アクティビティやアフタースクールで活用する。生徒の中には団体行動を恥ずかしがって参加しない人もいますが、いろんな国の生徒や違うレベルの生徒と交流がもてるので、とても効果的だと思いました。机に向かっているよりも何倍も勉強になりましたよ。
 英語を勉強するにあたって、留学という方法はとてもよいものだと痛感しました。なぜなら、日本人のクラスメイトもいるけれど、周りはみんな現地で暮らす人なので、テレビ、ラジオ、社内アナウンスなど、耳に入ってくるものすべてが英語なんです。それは当たり前のことですが、覚えるつもりのない単語まで知らないうちに頭に入っている。環境はとても大切だと思いました。

 2ヶ月を過ぎれば観光気分も抜けます。ただ、語学力的には大きな山でした。相手が何を言っているのかわかるんですが、うまく返事ができないジレンマを感じ、英語に対し恐怖症になってくるんです。でもその山を越し、3ヶ月半ばくらいから急に英語力が上がるのを感じました。

 半年間ニューヨークで生活し、いつの間にかあいさつを交わすご近所さんや顔見知りができ、ちょっとずつその街に溶け込んでいる気がしました。ある日、大雪が降った時には、よく行くベーグル屋のおじさんと一緒に雪かきをしたり、ちょっとした『住民ごっこ』を楽しみました。

 ニューヨークにはじめ到着した時には、この留学で何か形ある結果を残さなければと肩に力が入っていたところもありました。でも、留学とはそんな大げさなものではないという事に気づきました。はじめは何も話せなくて、何もできなかったのに、今では全てにおいて『これだけできるようになった』と思うと、この体験が大切なものになると確信できました。英語力は最終的に、レベル6まで上げることができました。

 帰国してから、写真を仕事としてやっていこうと大阪に居を構えて再出発しました。現在は広告の仕事もいただき、頑張っています。いつかまたニューヨークへ行って、今度は写真展を開けたらと夢描いています。
 
 
 

ニューヨークの街中で
被写体を探す。
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