広い砂浜が印象的なサンディビーチ。「砂のビーチ」の名前のわりには、ハードな大波が押し寄せる、世界有数のサーフィン、ボディボードのスポットです。慣れているロコたちは次々波に挑むけど、初めての人は無理せず慎重に。泳ぐのはもちろんサーファーたちを眺めているだけでも楽しいビーチです。
ラニカイビーチのすぐ近く。正式名称はカイヴァリッジトレイル。でもロコたちは、ピルボックストレイルと呼んでます。お散歩気分よりちょっとハードな、片道30分ほどの山登り。登りはじめがいきなり佳境ですが、それを越えると美しい風景が待ってます。
かつて米軍の通信基地が山頂にあったため、物資をトロッコで輸送していたココヘッド。その線路を一直線に登る珍しい体験ができる山。トレーニング気分でロコたちがどんどん登っていきます。幅の狭い線路だから、自然と声をかけあって登ると、山頂からは素晴らしすぎる絶景が。下りの道のことは、ちょっとだけ忘れて、美しさに見とれましょう。
なんでもあって便利なワイキキを少し離れてみると、ロコたちが愛してやまないグルメがたくさんあります。ここでご紹介するのは、日本でもブレイクしそうなローストチキンと、昔ながらのシンプルなハンバーガー。どちらもわざわざ遠出する価値ありの、わすれない美味しさでした。
ワイキキからクルマでおよそ1時間。世界中からサーファーがやってくるノースショアは、地元ならではの魅力がたくさん集まったロコたちの大好きなエリア。お散歩するのが楽しい街ハレイワや、知る人ぞ知る美味しいコーヒーの産地ワイアルア。小さなお店の一つひとつが、愛にあふれていて、帰りたくなくなる場所でした。
ワイキキ市内でもレイは買えますが、オススメは昔ながらの建物が並ぶ街チャイナタウン。たくさんの花を使って、朝から一生懸命手づくりでつくるできたてのレイが、ワイキキよりもリーズナブルに買えます。首にかけた香りが、レイは決してファッションアイテムではなく、ロコたちの明るさの源なんだ、とあらためて教えてくれるのです。
レナーズのマラサダ、マカデミアナッツ、FUMI’Sのシュリンプ・プレートランチ、ハワイならではのフルーツ、ハレイワタウンのアイス、ロコの定番スナック、マナプア…ローカルフードづくしの満腹ツアー。思いっきり遊ぶために思いっきり食べるロコたちの元気の理由をめぐる旅です。お腹を空かせて出発しましょう!