昔、サトウキビを載せていた鉄道が今は、甘い過去を載せて走っていた。

オアフ島の西に、日曜日だけ走る列車があるらしい。観光客をたくさん乗せて、自転車くらいのスピードで、のんびりと。昔サトウキビを運んでいた鉄道が廃線になって放置されていたのを、見かねた愛好家たちが、ボランティアで走れるようにしたんだって。ああ、今日が日曜日だったら絶対に乗ってたのに。

週に一度だけ走る列車にも、整備士さんがいるんだ。着替えてくる?と言われたけど、あえて、そのままで、撮影。

停車場には、いくつかの列車とたくさんの猫たち。色も、模様も、さまざまだった。

廃墟となった列車と、整備工場があった。かつてたくさんの鉄道が走っていた頃の、夢の跡。

西オアフのエバ〜ワイアナエを90分でゆっくり往復するハワイアンレイルウェイ。ハワイの風が気持ちいいオープンエアのレトロな車両に乗っていると、途中でたくさんの人たちが手を振ってくれる。ワイキキからは少し遠いけど、家族で乗るといい思い出になる列車です。
(毎週日曜日)

釣り上げたお祝いに、イルカたちがやってきた。

船が出てから、どれくらい経っただろう。どこまでもきれいな青い海と、海から見る島の愛しさにすっかり満足していたら、釣り竿が大きくしなっていた。しばらく格闘した末に、釣り上げたのはバラクーダ。その直後、船の前をイルカたちの群れが導いた。

人なつこいイルカたち。何度も、何度も、ジャンプを見せてくれた。

海の上を駆け回る船。釣れない時間もなぜか楽しい。

ハワイのトローリングと言えば、世界の釣り人たちの憧れ。カジキ、マヒマヒ(シイラ)、サワラ、キハダマグロ、カツオや、ハワイならではのトロピカルフィッシュが釣れるかも。美しい海から見る島の姿も、また格別に美しく、充実した一日を楽しめます。

その夜景は、昼のワイキキのイメージを変える タンタラスの丘

2人きりで広々と過ごすのもいい。数人でにぎやかに過ごすのもいい。

ワイキキを空から独り占め。部屋に戻るのが、うれしくなる旅にしよう。

憧れのトランプで、暮らすように過ごすハワイが夢だった。思い切って予約した最上階のペントハウス・スイートはワイキキのすべてを眺められる極上の空間。 買い出しのお願いも、客室専用コンシェルジュがやってくれる。夜景も朝日も、部屋にいながら楽しめる。 いつものハワイとは、ちょっと違う思い出に出会えそうだね。

東側のテラスからは、ダイヤモンドヘッド。朝日を見るために早起きしようか。

憧れのトランプ。しかも最上階のペントハウス・スイート。リビング、ダイニングに寝室とバスルームが2つずつ。180度の景色を味わうベランダやジャグジーつき屋上まである上、客室専用コンシェルジュに買出しや、オプショナルツアーやレストラン予約も頼めます。ここで過ごすすべての時間は、一生わすれない思い出になるはず。