2004年12月26日に発生したインド洋大津波は、ここプーケットを含むタイ南部も襲いました。タイの犠牲者もかなりの人数に上りました。あれから1年、プーケットで被害の大きかったカマラビーチには日本人慰霊碑が建ち、12月25日に除幕式が行われました。慰霊碑はプーケット日本人会が「津波1年を機に、自然災害の脅威を記憶にとどめよう」と計画し、日本人会員や在タイ日本企業からの寄付を得て、カマラビーチに完成しました。
慰霊碑は日本人だけではなく全ての津波犠牲者を慰霊するのが目的です。津波災害が2度と来ないようにとの願いを込め、「久遠(とこしえ)の凪(なぎ)を願(ねが)う」と刻まれてます。
12月26日にはプーケットの各ビーチでメモリアルセレモニーが行われました。式典には遺族をはじめ、地元の人達や外国人在住者や多くの観光客も参加し、1分間の黙祷をささげた後、献花台に花をたむけ、亡くなった方達のご冥福をお祈りしました。ビーチに
は花輪を海に流す遺族、海を眺めたたずむ人々、涙を流しながら祈る人々でいっぱいでした。 |