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ワーナビトップページ> 海外支店便り > フランクフルト支店トップ > フランクフルト支店より
 

【ドイツ生活のヒント】
ドイツで生活を始めると、いろいろと日本との相違点に気づくものです。そこで今回は、旅行者・新ドイツ生活者のための生活ヒント集です。案外と細かいところで意外な違いがあるものです。

【レストラン、カフェでのチップの払い方 】
カフェにて
日本の飲食店では料金に既にサービス料が含まれているため、給仕へのチップは特に必要ありませんが、ヨーロッパではメニューに「サービス料を含む」などの注意書きが特にない場合はチップを払うのが通常となっています。チップの額は、一般に総額の10%と言われていますが、チップは良いサービスに対する心付けですので、いくら出すかは基本的に払う側の判断で決定します。おもしろいのはヨーロッパ内でもチップの払い方が違うことです。支払い後、テーブルにチップとして小銭を置いて出るのがよくある方法ですが、ドイツではちょっとやり方が違います。
■支払いの際、チップを含めた合計金額を告げましょう!■
チップをテーブルに置いて出るつもりで言われた金額をそのまま払い、むっとされた覚えのある方はいらっしゃいませんか? ドイツの飲食店では、飲食費とチップを一度に支払う習慣があります。例えば本来の合計金額が26.8ユーロだとします。ここにチップを含めた切りのよい金額、例えば28ユーロ(チップ1.2ユーロ)、または大変サービスが良かったと思ったら30ユーロ(チップ3.2ユーロ)と申告します。そうすると給仕はそれ相当のお釣りを返してくれます。その方がお釣りの計算も簡単ですよね。もちろん、給仕のサービスが悪かったらチップを払う義務はありませんし、26.8ユーロのところを27ユーロ(チップたったの20セント)としてもよいのです。それはお客さんそれぞれの判断です。

【駅】
ドイツの駅には改札口がありません!
市によって異なりますが、チケットを差し込んでガチャンとスタンプを押すタイプの自動改札機がホーム入り口にある駅もあります。 例えばフランクフルトは自動改札機もなく、自動販売機で切符を買うと、買った日時が印刷されるようになっており、そこで検札終了ということになります。 ちなみに一度買ったチケットでSバーン、Uバーン、路面電車、バスなどの市の公共機関を乗り継いで目的地に向かう(一方向)ことができます。街によっては制限時間内なら公共の乗り物で行って帰ってくる(二方向)ことも可能というところもあります。ただし、ドイツ国鉄(DB)は別料金となります。
■Vergessen gilt nicht ! (「忘れた」では通用しません!)■
改札がないからと言って、キセルをしようという考えはいけません。Sバーン、Uバーン、路面電車、バスにかかわらず、いつ私服の検札官が乗ってくるかわからないのです。もし捕まると、その場で30ユーロの罰金(フランクフルト、デュッセルドルフの場合)を払わされるので注意。「切符を買い忘れた」では通用しません!

【タクシー】
道に不案内の時、タクシーは強ーい見方です。 使い方は日本と基本的に変わりませんが、目立って違うことと言えば外国人の運転手さんが多いことでしょうか。外国人同士という連帯感があるせいか、いろいろ自国の話をしてくれたりして、思わぬ文化交流の場が生まれることがあります。また、ドイツでは乗客が一人の場合、助手席に座る習慣があるので会話が生まれやすいのかもしれません。もちろん後部座席に座っても問題ないのでご安心を。 ちなみにもう一つ、ドイツのタクシーは自動ドアではないので乗客が自分でドアを開け閉めしなければなりません。
■トランク使用料金■
日本との一番の大きな違いは、荷物をトランクに入れてもらうと乗車料金以外にトランク使用料がかかることです。荷物一つにつき0.5ユーロですが、運転手さんによっては1回0.5ユーロにしてくれる場合もあります。

【店の営業時間】
キオスク
日本のように営業時間の制限がなく、一本の道に何軒もの24時間営業コンビニが建ち並ぶような環境に慣れていると、ドイツの生活には初めは不便を感じるでしょう。 店舗の営業時間は法律で定められており、業種により異なりますが、通常の商店は月〜金6時から20時、土曜は6時から16時までしか開店してはいけないことになっています。日曜日は一日中閉店です。 慣れないうちはうっかり土曜日に買い物をし忘れ、ひもじい週末を過ごした経験のある人も多いことでしょう。 なお、パン屋、薬局は日曜営業しているところもあります。
■キオスク利用法■
一般の商店が早く閉まってしまう代わりに、ドイツの街のあちこちにはキオスクがあります。そこでは酒類、新聞・雑誌、たばこの他、牛乳やお菓子、石鹸やテレフォンカードなど、生活必需品もそろえています。営業時間はフランクフルトの場合、通常は毎日夜9時まで、住人の多い地域では夜11時までです。通常のスーパーより値段は高くなりますが、いざというときには頼りになる、まさにドイツ版のコンビニです。

【ガソリンスタンド】
ドイツのガソリンスタンドには、日本でのような至れり尽くせりのサービスが全くありません。 窓を拭いたり、ゴミを捨ててくれるどころか、スタンドに入っていっても何のあいさつもなし。しかも運転手自らがガソリンを入れなければなりません。ご希望とあれば、窓拭きの道具も貸してくれるし、タイヤの空気圧も自分で調節できます。備え付けの掃除機に小銭を入れれば車内もきれいにして帰れます。Do it yourself!の精神が強いドイツ人です。家だって自分で建ててしまう人がたくさんいるくらいですから、このくらいのことは何でもないでしょう。

自分でガソリンを入れ終えたらレジに行って、自分が使ったガソリンタンクの番号を伝えます。たいていのスタンドでは食べ物、飲み物、雑誌などを置いていますので、ドライブ用の買い物も済ませることができます。中には大きなコンビニのような店舗を構えているところもあり、夜間や週末にはキオスクの他、ガソリンスタンドで必需品を揃える事もできます。ただし値段はキオスクよりもさらに割高になっています。

情報は2004年4月現在のものです。情報は予告無く変更となる場合がございます。
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