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【ケアンズからエアーズロックへの旅 その3 】

【3日目】
起床5時。辺りはまだまだ真っ暗だが、昨夜BBQをしたキャンプファイヤーの周りでまた朝食を頂く。そして、急いでバスに乗り込み(もちろん前から3番目の席を取る)2回目の日の出をバスの中から見る。バスから見える景色と言えば裸の土地に背の低い木々。動物も何もいない。こんな過酷な世界では生き残るのも相当な事なのだろう。そして、10時くらいに今までいたクイーンズランド州からノーザンテリトリー準州に入る。このノーザンテリトリーには沢山の自然が残っているのだが私達の目指すエアーズロックにも一歩近づいた感じ。 ノーザンテリトリー
 
ナゼか全員バスを降りて州の境目でバスを押した。辺りは赤土で少し歩いただけでも靴が真っ赤になってしまう。その境目から10分くらい車を走らせた所に関所みたいな所があったのだが、そこで働く人の大半がアボリジニー(先住民)だった。お昼を食べる頃には一緒にバスに乗る人で仲良しグループみたいなのが出来てくる。私は既にシンガポール人のサイモン、オランダ人のデリック、アメリカ人のジェーンとは仲良くなっていたのだが、午前中のバスの中でも後ろに座るカナダ人のクリステンとレイシャと仲良くなっていたので、6人で推理ゲームをしながらサンドイッチを食べた。こういうバスツアーは一人で参加する方が沢山友達を作れるのかもしれない。ナゼなら元々友達同士だとかカップルは孤立してしまっているように見れた。

相変わらずバスの外に特に見る場所は無いようで、途中大きな蟻塚(3メートルくらい)で写真を撮った以外はバスの中でDVDを見たり、バスの通路を使ってみんなでボーリングをした。直線の平坦な砂利道が何十キロも続く道の間のバスの中でボーリングをするのだが、ルールは至って簡単でプラスチックのピンを多く倒した人の勝ち!勝った人はドライバーのクローからアリス・スプリングスに着いてからビールがもらえるとの事。私も初戦はピンを10本倒して決勝まで残ったのだが、最後の決勝戦で9本しか倒せず残念な第2位。でも普通では有り得ない状況でのボーリングはとっても面白かった。
なぜか、バス押し巨大な蟻塚
 
辺りが真っ暗になる頃ようやくアリスに到着。アリスはとっても不思議な町。今までの景色は赤土の広大な土地だけだったのにアリスは砂漠のオアシスって感じだ。突然煌びやかな TOYOTA のディーラーがあったり、ショッピングセンターも7時を過ぎていても沢山の人が買い物に来ていたり・・・。一度それぞれの宿泊先に送ってくれ、8時にもう一度みんなで町の中心にあるパブで待ち合わせをしてツアー最後の夕食を取るとの事。私の予約していたホステルはその待ち合わせのパブの隣に建っていたので、とりあえず重い荷物を持ってチェックインをする。3人部屋だったが、なんと同じバスの子たち(イギリス人)と同じ部屋だった。またビックリ、そして安心。たった一泊とは言え気心の知れた子たちなら盗難の心配とかも無さそうだ。シャワーは共同だったのがこれが汚くて最悪だった。周りの子たちはビーチサンダルをはいて難を逃れていたが私は靴しか履いておらずその靴が濡れるのも困るので裸足になってシャワーを浴びたのだが排水溝から水が溢れており本当に気持ちが悪かった。ホステルまたはバックパッカーに泊まるようならビーチサンダルは必ず持って行った方がいい。

さて、 DesertVenture ツアーの最後の夕食はパブで食べきれないほどのピザが出てきた。私は最後の食事をサイモンとデリックとジェニー、そしてお昼から仲良くなったクリステンとレイシャとこれからの旅の話をしながら食べた。全員目指すはエアーズロックなのだがなんとジェニーとデリックと私は同じツアーの同じ時間出発と言う事が判明!すでに仲良くなった子たちとまた楽しい時間が過ごせるのかと思うと嬉しい。サイモンとクリステンとレイシャとは Email アドレスを交換してまたエアーズロックで会うのを約束して(偶然なのだがみんな同じツアーの違う出発時間に参加する予定だったので)別れる。明日からのツアー出発もまた朝早い。6時にホステルお迎えだ。
車内でボーリング ポツンと電話ボックス ヒルトンホテル??
文・写真 ケアンズ支店 大塚あや
情報は2005年6月現在のものです。情報は予告無く変更となる場合がございます。
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